髪の洗い方で変わる

シャンプー選びと同じくらい重要なのがシャンプーの方法です。泡立てて洗い流せば大丈夫、髪の毛にシャンプーが残らないように気をつければ大丈夫と思いがちですが、決してそうではなく他にも様々な気をつけるべきポイントがあります。シャンプーを正しく行うことで頭皮や髪の毛の状態が良くなって髪の毛に良い効果が生まれ、自分にあったシャンプーがより効果を発揮するようになります。

シャンプーの際には、まずは泡を洗い流すシャワーが重要です。特に男性で頭皮の脂が気になる人は熱いお湯で流そうとしがちです。しかし、あまりに熱いと頭皮が火傷に近い状態になりますし、キューティクルを傷める可能性もあります。髪の毛もまとまりのない膨らんだ状態になるので注意が必要です。ぬるま湯でシャワーの圧も強くないしぶきの飛ばない程度にするのが理想的です。

次に、髪の毛を洗う際に爪を立てたりブラシで洗ったりする人がいます。シャンプーというのは髪の毛ではなく頭皮とそこにたまる皮脂や老廃物を洗うことが重要です。頭皮をマッサージするように優しく汚れをかき出すのが重要です。また、このような洗い方をすることで頭皮のマッサージの効果もあり、髪の毛のハリやコシが出てきて太くしっかりした髪の毛になったりマッサージ効果で肩こりや顔のコリの解消にもなります。

シリコン有り・無しの良さ

ここ数年、シャンプーはノンシリコンを選ぶべき、シリコンシャンプーは悪い、ということがよく言われます。
そもそも、このシリコンというのはケイ素に科学的処置を加えた合成樹脂で食品加工や医薬品でも利用されているものです。シャンプーに用いることで髪の毛への指通りをよくしたり髪のダメージを軽減する効果があります。

それに対して、ノンシリコンシャンプーというのはこのような合成樹脂を使っていない天然素材をもとに作られているシャンプーです。
どちらが良くてどちらが悪いというのは一概には言えず、髪質や好みによって選ぶことが重要です。

シリコンシャンプーの使用を反対する人の多くがシリコンが頭皮から体内に浸透して悪影響を及ぼすということを心配します。
しかし、実際にはシリコンは体内には浸透しないということが言われています。そのため、人体に有害な影響を与えることは考えにくく、その点については安心して使用できます。

髪の毛が広がりやすいものをまとめたり、ドライヤーの熱や摩擦でキューティクルが壊れるのを防ぐのはシリコンシャンプー、髪のボリュームを抑えたかったりサラサラで洗い上げが軽い場合や天然成分を選びたい場合にはノンシリコンシャンプーを選ぶのがオススメです。

自分にあったシャンプーを選ぼう

シャンプーを選ぶ基準は人によって様々です。毎日使うものだからリーズナブルであることが重要な人もいれば、くせ毛であるためにスタイリングがしやすくなるようなものを選ぶ人もいます。一昔前まではシャンプーなんて皆同じだと思われがちでしたが、最近では様々なメーカーから様々なタイプのものが販売されるようになり、それぞれに特色が打ち出されるようになったことで自分に合ったものを選ぶ必要性が出てきています。

シャンプー選びなんて必要なのだろうか、と考える人もいますが、自分に合ったものを選ばなければ髪や地肌への負担が出てきます。そのため、抜け毛が出てきたり髪の毛が切れやすくなったりすることもありますし、今現在は特に目立ったトラブルがなくても長期的に使用してみると地肌が炎症を起こしたり、髪の毛が抜けたり枝毛になったりということもあるのです。また、シャンプーを上手に選ぶことでヘアカラーの色が長持ちすることもあります。白髪染めや染髪したものが染めたてと同じ美しい色の状態をキープするにはそれにあったシャンプーを選ぶことも必要なのです。

このように、シャンプーに応じて長く美しい髪の毛をずっと維持することができたり、美容院の仕上がりを維持できたりということがあるのです。そこで、ここではシャンプーの選び方として最近よく出てくるシリコンの有りと無しの違いとその特徴、シャンプー選びと同じくらい大切な髪の毛の洗い方について紹介をしていきます。